花火

はなび〜はなび〜、騒いで騒いで気付けば昇っていた朝日〜。


花火、見てきました。
その前座にBENNIE Kがライブをするとのことで、南部に誘われました。
正直、好きでもないので微妙な気分でしたが。
何曲かやった中で、タイトルがわかったのは「なごり夏」くらい。
この曲だけは好きで好きで、以前から何度も聴いていたのです。
ステージと遠かったせいか、周辺には盛り上がってる人がいません。
あれ?と思ったのでもう一度見回してみる。…若い女性客が多い?
(異様に人が多いと思ったら、ライブ目的かよ…)
北からのぬるい風を浴び続けた一時間でした。


その後は花火を見てました。
「夜空のアート」とはよく言ったものです、まさに空の芸術。
見てて、言葉も何も要らないんだよね。むしろ言葉に収めるのが勿体無いくらい。
花火を見ながら食べとようと思って買っておいたおにぎりにも手が出ない。
大きな花が開く度に湧き上がる歓声、拍手の嵐。
絶対に、失いたくない。そんな日本の夏の風物詩だと再認識させられました。


図書カード
そういえば、図書券の発行が停止になったそうですね。
これからは「図書カード」なるものが代用品として出回るようです。
一体何が目的なんだろうねぇ…。豊富なデザインかなぁ?
それを、この間の夏祭りライブで参加賞としてもらっていたのです。
早速今日、使ってみることにしました。


「いらっしゃいませー。」


レジの人は明るい男性。このテンションは好きだ。
会計に図書カード(1000円分)を差し出す。


「はい、少々お待ちください」


元気のいい返事を貰いました。聴いてて気持ち良いね。


―――ピッ―――。


「あちゃ、失敗したぁ」


前のセリフと同じテンションでの発言。
目の前に客がいるってのにそんなこと言わなくても…。


「すみません、もう少しお待ちください」


さすがに申し訳なさそうになる。


結論:図書カードの促進は店員の混乱を招く。まあ、最初は何でもこんなもんか。