迫りくる言語の波

もう、自分が何から逃げてるんだかわかんないや。


時間の隙を縫いながらなんとか灼眼のシャナの1巻を読み上げ。
いやぁ、やっぱり違うねぇプロは。後半の盛り上がりが凄い。
僕の背筋と涙腺に大きく影響、いい刺激を受けました。


パズル・ゲームよりギャンブル・ゲームの方が好きな僕には
こういう物語を上手く構築する能力が無いんじゃないかな。
僕の書く小説は「山なし」が売りです。盛り上がりません。
ただ、静かに始まって淡々と流れフェードアウトしていきます。
過去に盛り上がるネタをいくつか考えついたのだけれど、
そこに行き着くまでの過程を書き上げるのが面倒で面倒で…。