背中とお腹

「背に腹は変えられない」からやってる事が多いです。
年をとるとどうも、自分を貫くより保守的になってしまいます。
尊敬もしていない人に命令されるのがちょっと嫌なのは、
若さゆえの大人に対する些細な反抗心からくるものでしょうか。


こんな状況が、僕の心が死ぬ日まで続くのでしょうか。
僕の心が死んだら僕は誰になるのでしょうか。
僕は僕で誰かじゃないはずなのに、僕の役が見つからない。
僕はこの世でたった一人の僕という人間、それも普通の。
このまま社会に埋もれていく自分を遠くで見てると、
諦めのつかない、非常に悔しく、悲しい気持ちになってしまいます。
でもそれが「普通」なんです、と言い聞かせてます。