文化のどうこう

見たいテレビがある、しかしバイトがある。
と、言うわけで録画をすることに。
3時間番組、途中ニュースで番組中断ありので、
90分テープを2本とビデオデッキ2台を準備。
ニュースを境に前半と後半を別々に録画するのさ。
しかし困ったことに、予約録画の仕方がわからない。
普段テレビをみないから、録画しようなんて思わないもんなあ。
ボタンを一通り押してみたけれど、うんともすんとも言わない。
仕方ないので親に電話。
「かあさん、びでおでっきとやらの使い方がわかんないよ」
「私も説明書の在り処以外はわからないよ」


急いで説明書を読んで、準備、セットして、
バイトは滑り込みセーフ、遅刻ぎりぎり。


…もうビデオ媒体は古いのかなあ。


Kanon(カノン) - PSP

Kanon(カノン) - PSP

さあさあ、KanonPSPに移植ですよ。
KanonPSP版にはなんと、祐一ボイスが追加ッ!!
…こんな無駄なことするくらいなら秋子さんルートを作ってくれよ。
HAHAHA、初めて知ったときは笑っちゃったさ。


HAHAHA…。


…。


きゃらびぃのvol.142のアニメ店長を読んだのですよ。
やっぱりアニメ・ゲーム・コミックの文化は変わっちゃったみたい。
新しい時代は必要なんだけど、必要以上に時代に飲み込まれすぎてる。
今は劣化コピーの繰り返し、あからさまに商業的な作品展開、配信。
いくら嘆いたって、どの文化にもこんな時代はあると思うし、
いずれこれをバネにしてさらに洗練された文化になると思う。
ジャパニーズヒップホップにもあったしねぇ、そんな時代。
もしかして今も続いてるのかな?


愚痴っぽいのはあんまり好きじゃないの。
なんだかんだ言ってもやっぱり僕も乗せられちゃってるし、
手のひらの上で踊らされてる。でもそれなりに楽しんでるからいいや。
またハイクオリティな作品がリリースされるようになればいいなー。


純粋に物事を楽しむ心を持つことは大事よ。
「これはこうだからダメだ」「こいつはフェイクだぜ」とか、
気取ってマイナスな批評を下して完全拒否、じゃなくてさ。
…まあ、たまには酷評せざるを得ない作品もあるけどさ。