新たな都市伝説

1つ、思ったことがあるんだ。
NHKにようこそ!」6巻と「げんしけん」9巻の初回版って、
都市伝説じゃない?見たこともないんですけど。
きっと、マス・コミュニケーションの大嘘とかそんなんだ。
見事に釣られちゃったよハハハ…。


ここのところずっと考えてる。
今のまま、自分を通して生きるか、自分を押し殺して生きるか。


僕は年齢不相応に子供だと思う。行動、思考がちょうど中高生くらい。
中高生がやってそうなことを、まるまる自分もやってる。
思うままに生きてきた結果だと思う。変わらないことを選んだ僕。
今がラストのティネージ、来年は二十歳なのに、まだ砂場で遊んでる。
自己顕示欲が激しいから、人をけなして自分を上位に位置づける。
当然、そんな子供みたいな大人を相手する人がいるわけも無く、
ジャングルジムのてっぺんで嬉々としている僕が1人残るだろう。
このままだと、僕はいつかきっと、孤独とプレッシャーに殺される。


自分を殺して生きるというのはごく普通のことだと思う。
一部の人間を除いて、一般的に言うなら誰もがやってること。
表面的な付き合いさえ上手くいけばそれなりに生きていけるのだから。
お偉いさんの機嫌を損ねたら誤るなり何なりしてその場を凌げば良い。
それ以前に、損ねない努力を怠らなければ良い、あれこれ模索して。
個性を出すだなんてとんでもない、これが経営者側の意見。
(実際そんなことしたら経済なりも衰退するだろうけど)
しかし僕の場合、こう考える一方で、
自分が無いことに対するジレンマで自滅することは明らか。


どっちにしたって、長生きできそうにないなあ。
この長生きできそうにない性格は間違いなく、
(父親と呼びたくは無いが)父親譲りだろう。
世渡り上手は存じておりますが、私は敢えて下手です。