ずっと探しているのですけれど、サガシモノが見つかりません。
このまま、見つからないままなのかな…。
ひぐらしのなく頃に」のコミックスの全員サービスの応募券。
4冊同時購入で応募用紙一枚、応募券三枚が揃い、応募できるという
システムなのですが、そのうち1つの応募券が見つからないのです。
応募券を切り抜いて、どこかに放置してたら見つからなくなりました。
絶対、絶対バカだ僕。切り抜いて放っておいたら必ずなくすだろうな、
なんて思いながら、放置したんだから。
放置した次の日も「なくすといけないな」と思いながらそのまま放置。
これが数日続き、応募締め切りが近づいた今、消滅してしまったという。
期限は今月30日、あと2日。それまでに見つからないとゲームオーバー。
奇跡的に、放置してた応募用紙のほうは見つかったのですが、
応募券はサイズが縦横1cm未満だもんなあ、落としたら絶対見つからない。
これからも僕の応募券探しの旅は続くのです。


バイト先でのお話、レジを打っていたときのこと。
おばあさんが、きゅうす2つと他の商品いくつかを持ってこられたのですよ。
それで商品すべてのバーコードをレジに通して、お会計をしたのです。
その商品はカゴに入れて、「申し訳ありません、袋詰めをお願いします」と、
カゴに袋を入れたのです。するとそのおばあさん、
「なんね、この店は、袋詰めもしてくれんとね!」とのこと。
基本的に、大体10点以下のお買い上げの場合、袋詰めはします。
ただし例外はあり、お客様が割れ物などをお買い上げになられると、
割れては大変なのでサッカー台横の新聞紙で包んで頂く事になっているのです。
ただ割れ物があれば全てお客様に袋詰めをお願いするのかと言うと、
そうでもなく、例えばガラスのコップ1点と、他数点のお買い上げの時には、
コップ1つをさっと手早く新聞紙で包んで、袋詰めをしてしまいます。
割れ物2点のみのお買い上げの場合も、他のお客様が並ばれていなければ、
さっと手早く2点を新聞紙で包んで、袋詰めをしてしまいます。


しかしこのおばあさんの場合、きゅうすが2点。
きゅうすの場合は、フタと本体を別々に新聞紙に包まなければならないので、
さらにそれが2つとなると、計4つを包むことになって時間がかかってしまい、
後ろに並ばれているお客様の迷惑にもなるので、
このおばあさんには、袋詰めをして頂くよう、お願いをしたのです。
更に申し訳ありません、と謝る僕。この気弱な態度を見て調子に乗ったのか、
「ふんっ、若い娘には袋詰めするんだろ。若い娘にはするんだろ!」
と、おばあさん、すっごく皮肉をこめてシャウトなされました。
「この店はえこひいきね!このえこひいき!」
あまりにも理不尽だったので、ひいきではないことを説明しようと、
「いえ、お客様、こちらお買い上げ商品の中に割れ物がございますので…」
(僕の言葉をさえぎるように)
「あー、あー、えこひいきえこひいき!」


…。


(ノω・、) クスン…。


基本的にご老人、カタギではなさそうな方、身体の不自由な方、妊婦さんに
対しては丁寧な対応を心がけ、出来るだけ袋詰めをします。
特に後者2方は、あまりにもお買い上げ点数が多く、お連れの方がいなければ、
近くのスタッフを呼んでまで袋詰めを完遂します。
こういった対応は倫理として当然であり、僕もこれに乗っ取っています。
そして先述した割れ物の件について、ここまで踏まえて慎重に対応したのに、
「若い娘さんに対してはえこひいきして袋詰めをする店員」という妄想を抱かれ、
勝手に「僕」という人物像を作り上げられてしまいました。


…。


(ノω・、) クスン…。


やってらんねーです。