昼食は赤いザク

買い物も終わり、アニメイト前にてHACKとJINGと別れた後、
昼食も食べてなかったので松屋に行こうと歩き出したのですが、
思った以上に距離があったのでやっぱりアニメイトに自転車を
取りに行ってペダルを漕ぎ出したのですが、松屋の近くに駐輪所がなく、
駐輪禁止のとこにでもちょっと泊めておこうかしら、
と思ったけど黄色い帽子を被った見張りの人がいたので仕方なく、
正規の駐輪場へと向かう途中にあるメイド喫茶に入った次第でございます。


はじめてのメイド喫茶にドギマギ。でも大丈夫。
僕の左手にはアニメイトの袋、バッグにはサウンドドロップ鶴屋さん
めがっさめがっさ!にょろ?」間違いない、僕に敗北の二文字は無い。
さあ、レッツゴー、ニューワールド。「おかえりなさいませ!ご主人様」


忘れてた。メイド喫茶では「おかりなさいませ」がデフォだったんだ…。
いきなりの不意打ちに早くもかなりのダメージを負ってしまったDAM-T。
大丈夫、僕には鶴屋さんがついている。しかしこんなのなんてことなかった。
そこには腰にハルヒサウンドドロップをじゃらじゃらぶら下げたメイドさんが。


DAM-T、あっさりK.O.負け。敗北の味を知りました。
しかも2人いるメイドさんのうち2人ともがじゃらじゃらぶら下げてる。
死んだように席に座る私。メニューを出されるもまともな反応が出来ず。
ああ、HACKとJINGも連れてくるんだった…。心細い。
とりあえずベーシックにオムライス、食後にコーヒー。


最初にスープを出されるも、中々喉を通らず、胃袋も受け付けない。
これが…、「緊張」というものか…っ。久々の緊張。


そして数分の後、オムライスが出来上がった模様。

ひゃっはっは。「ケチャップで何か描きます」なんて言われても、
描いて欲しいものなんて何も無いのにさ…。
だからこの日記UP用にこの名前を書いてもらいました。
写真ばっかり撮ってないで冷めないうちに頂きましょう。
どれどれお味の方は…、あれ?中身、ケチャップライスじゃないの?
あー…、しかしなんともまあ美味なバターライス!
なんて必死に褒めようとしてたら本当に美味しく感じるドナ○ドマジック。
さて皿の上の食物は全て平らげた。この空間からとっととドロン by 565。
と思いきや、「食後のコーヒーをお持ちしますね」すっかり忘れてた。
コーヒーを持ってきたときに、メイドさんが少しお話をしてくださりました。
ああ、こういう気遣いってのが必要なんだなあ。僕は始終無愛想だったし。
メイドさんと楽しく(?)話し、コーヒーを一口。うーん、アメリカン。
コーヒーをホットで、と注文したらアメリカンが基本になるのかな。
それともアメリカンしかないのかな。それとも僕の舌が変なだけとか。
もし僕がメイド喫茶を開くとしたら、コーヒーにこだわるお店にしたいなあ、
なんて妄想中。中学生の頃は喫茶店のマスターに憧れたものです。


コーヒーを飲み終えると脱兎のごとく退店。「お出かけですか?」
と、ここでも不意打ち。冷静に考えて、やっと理解できました。
基本挨拶がおかえりなさいませ、なんだからこの台詞は当然なんだ。
お勘定を済ませて、階段を下りていくも、メイドさんたちがお見送り。
これは…、対応が丁寧すぎて帰りづらい。どう反応したらいいんだ…。