時をかける少女と

朝の7時ジャスト起床。昨日寝たのは3時過ぎだったのに。
やたらに目が覚めて二度寝も出来ないのでそのまま身支度。
久しぶりだなあ、目覚ましが鳴るまであと2時間もあるじゃないか。
でも食欲は無い様子。朝昼晩通して弁当1つしか食べてない。
しかもひとつの弁当で3食食べたくせに、半分残した。


予約録画をしようと、ビデオのリモコンを手に取ったのですが、
いくらボタンを押しても本体が反応しない。
本体の直接起動は可能なので、どうやら壊れているのはリモコンの様子。
しまった、これでは予約録画が出来ないではないか!
これからバイトが始まる。終わるのは21時。
くそう、21時から時をかける少女が放送されるってのに…。
よし、バイトが終わったら全速力で帰ってきて手動録画しよう。
20時55分退勤→即帰宅(所要時間5分弱)→20時59分録画開始。
これなら手動でも十分録画可能だ。
しかし現実はこうも上手くいかず、21時01分退勤。
それからまごまごして結局、家に着いたのは21時8分。
テレビにはすでに時をかける少女が映っていました。
くそうっ、と自分をぼっこぼこに。痛い、口切れた…。


まあいいDVDを買うからいいんだもうそんなことはどうでも。
今は今放送されているこの番組、映画を、土曜プレミアムを楽しもう。


いやぁ、素晴らしい作品だった。やはり泣いてしまう。
小説で震え、映画で飛んで、漫画で泣き、アニメでまた泣いた。
後半2つ泣いてるけど、泣き作品かどうかは不明。
アニメ版はタイムリープの演出が好き。


しかし疑問が一点、この回数・チャージ制の時間跳躍。
このシステムだと2人でタイムリープを交互に繰り返したら、
永遠の時間が素で実現してしまうのでは、というか実現してしまう。
永遠の時間ってのは本来記録のトリミングであるべきなのに、
いやはや時間の問題とは恐ろしい。触れちゃいけない黄金法則。
タイムマシーンが完成したとしても仕様禁止なんだろうな当然。


アニメを見ていたらまたコミックスを読みたくなったので探したのですが、
部屋には無い、ということは離れの別室か…、取りに行くのが面倒だorz
もう漫画全部を自分の部屋に戻そうかなあ。


とりあえず、僕がタイムリープできたら、
時をかける少女が始まる前に戻ります。
そして、時間ぴったりに録画を開始するのです。


あとは馬券買うくらいかな。


一番びっくりしたのは時かけ終了後、予告。
ミヨリの森
チェアに深く腰掛けていた僕の身体は跳ね上がり、
その勢いよく立ち上がった拍子に、ただでさえ調子の悪かった
ヘッドフォンをふんずけトドメを挿してしまったにも関わらず、
目を見開いて口はあけっぱなしで、


ミヨリの森、また微妙にマイナーな作品をアニメ化したものだ。
僕の大好きな本で、高校の図書室にも置いてあった作品。
図書室に行くたびにミヨリの森を確保しては占有してたなあ。
そして昼休みいっぱいに読みふけるんだ。
その本が、アニメ化とは。なんと嬉しい…、というか意外?
キャストに愕然としたのは言うまでもないけど、
ああ、またビデオテープを用意しないとなあ。