■

一曲ミックスダウン終了。
しかしなあ、毎回思うことがこれ。

ビフォー

そして　　　↓

アフター

本当にこんな波形で良いのかね。
音楽としては凄く間違ってるよなあ。
プロの人がマスタリングしたのならまだ違うのだろうけど、
前者の方が音の輪郭が自分の理想になっているのはもちろん、
後者は全体的に曇ったイメージが、えーっと、
詳しいことは良くわかりませんが、スネアが曇ったことは確か。
しかしこれでも市販のオーディオCDには追いついていないという。
うーむ？まだイコライジングが甘いのか。
サンプリング主義者としては、元ネタの年代の空気も残したいので、
無駄だと思われる帯域だって切るのは気乗りがしない。

僕は前者をオーディオ機器のボリュームを上げて聴くのが好きです。
そろそろ皆音圧上げをやめて、下げる傾向にならないかなあ。
もっと自然な形をした波形の音楽を聴きたいなあ。
マスタリングが下手といわれたらそれまでですが。

追記：
前者の曲をオーディオ機器の音量をMAXにしてイヤホンで聴いていて、
その後にALI PROJECTをかけたら鼓膜が破れるかと思った…。
こういうことがあるから、出来るだけプロの方の音源の音量に、
あわせようと音圧弄りをしているのです。本当に間違ってる…。