らっぷびと@祟城大学

第40回井芹祭@祟城大学にて、
らっぷびとのライブを観てきました。



モデル:DAM-T、撮影:HACK (共にfrom BASEMENT-1)


学園祭!焼き鳥の香り!焼きそばの香り!
ステージの司会者は…あれ、中学の時の友達だ…。
らっぷびとを紹介してる。さっきからDJは誰だろう?
熊本の人?それとも東京から誰か連れてきたのかな?
なんて考えていると、その噂のDJがサングラスを外した。
あ…、Kid君だ。ROMPIN CREW普通/FUTOOのDJの。
久しぶりだなあ、今年は会ってないから昨年のABBP振りかな?


そんなことを考えてるうちにらっぷびと登場。
うわぁー…まず格好が部屋着だこれ。それに今回は初野外、
ずらりと並んだパイプイスにお客さん達が行儀良く座っている。
これはやりにくそうだ…。オールスタンディングが基本だからね。
らっぷびとも盛り上げるのに必死で、ステージから降りて、
客席に火を着けて回り、ステージに戻ると息切れしてたり。
トークも途中で「学生からの相談」という天からの声が聴こえ始めるも、
らっぷびとはその相談に答えきれず(これは内容が悪すぎた)、
次の相談行こうか?とかグダグダ天の声とらっぷびとが話し続け、
挙句、次のお便りを読み上げることは無く、ライブへと流れを戻した。


極め付けは、最後の曲「When They Cry」を歌い上げた後、
“何か歌って欲しい曲がある人!手を上げて”と客に手を上げさせ、
1人のお客さんを当てて“何を歌って欲しい?”と訊くらっぷびと
お客さんが「God Knows」と呟くと、らっぷびとが“OK、DJ KID!!!”
と叫びインストが流れ始めた。このキンキンのシンセ、ボコーダー
あれ、この曲は…、


らっぷびと「『ありがとうのうた』でした〜m9(^Д^)」


おい。これは酷い…。
しかも心なしか言い方も微妙にイラっとくるイントネーションだった。
こういうのはスタッフを客席に忍ばせておいてそのスタッフを当てないと。
仕込が甘いなあ。「God Knows」とリクエストしたお客さんも微妙な表情。


まあ、僕は「クローバー」が聴けたからそれでいいんだけどね。
野外ということもあってか音質は納得できなかったけれども。


ライブが終わった後は構内探索。他の大学を歩き回るって楽しい。
さて雨も降ってきたし、どうする?とHackと顔を見合わせたところで、
らっぷびとからテレフォンが。“楽屋にカモン、ベイベー”
僕らを迎えに来たキッド君に連れられて楽屋と称される部屋へ。
中に入るとまあなんというアウェー感。らっぷびとの他に、
レコード会社の人に、大手芸能プロダクションの人に…、
そういった所謂“仕事で来ている大人の方々”がいらっしゃって、
遊びで来ていた僕らはなんだかちょっぴり肩身が狭く…、
「オレンジジュースで良いかな?」なんて言われた日には、もう。


それからしばらくはらっぷびと・キッド君、Hack、DAM-Tで雑談。
ミスキャンパスの出場者一覧を見て「…」な気分になったり、
haiiroさんのニューアルバムについてあれこれ話したり。んで、
らっぷびとが重大情報を話の流れでさらりと漏らしてたんだけど、
それがさらりと言って良いものではなく、驚きの余り、
僕はホワイトロリータ(※)を落としてしまったくらいだ。
   ホワイトロリータ…ブルボンのお菓子。素晴らしいネーミングだ。
らっぷびとにとってかなり大きな出来事なんだろうけど、
彼がまだブログとかに書いて発表してないところからして、
情報解禁日がまだなんだろう。だから僕もこのことについては書けない。
うーん…、もどかしい。


らっぷびとは日帰りだそうなので、早めに撤収。
話を聴く限り忙しそうだもんなあ、今日も徹夜だとか。


なんにせよ、皆さんお疲れ様でした。特に○田さん、お大事に…。