サマーウォーズ
ついに８月、夏本番ですねえ。
夏の一発目は…、
朝から映画「サマーウォーズ」を観てきた！
長崎が舞台になるらしくどんな夏物語が、
そうそう、僕は夏が大好きで夏が舞台の映画、
アニメや漫画なんかが大好きで。夏が大好きだ！
と思って意気込んでみたらセカイ系でした。
青春真っ盛りの高校生がわけありで、
田舎の曾お婆ちゃんの誕生日に、
恋人を演じることからすべてが始まる。
現実ともリンクしている仮想世界OZの暴走、
長らく行方不明になっていたワビスケおじさん、
仮想世界の問題だけではなくなりついには…？
監督はアニメ版「時をかける少女」の細田守氏。
前作同様、サイバティックな演出が素晴らしかった。
そう、演出とかエフェクトが一々かっこいいんだ。
行動自体はそう大した事ないのに、迫力がでてくる。
もう少し僕が若かったらもっと純粋に楽しめただろうけど、
それでも十分に見ごたえのあるものだった。というか、
“泣いちゃだめだ、隣にHackがいるから泣いちゃだめだ”
と自分に言い聞かせながらも、結局泣いてしまう始末。
栄ばあちゃんのラストバトルとか、ワビスケ is backとか、
健二の鼻血とか、エンディングの山下達郎とか、泣ける。
お気に入りのキャラは佳主馬。声のせいか可愛かったな。
夏希もいいなー。こう、涼しく吹き抜けていく風みたいな感じで。
こういう青春ものみると、恋人とか欲しくなるなー。
大学最後の夏休み、プール、海、夏祭り…。
でもスケジュール帳を開いても、
色っぽいイベントなんてひとつもありやしないんだ。
大学生になってから一度も、プールも海も夏祭りも、
行ってないなー…。ずっと独り身だしそんなもんか。
この先はどうだろう、去年のクリスマス何してたっけ？
と、このブログの記事をさかのぼってみると…。
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過去記事：2008-12-25 とあるクリスマスの1verse
“（前略）僕なりのクリスマスツリーを立てたんだ。”
…？！
？！？！
これが恋人のいないMCのクリスマスの過ごし方だ！
…大丈夫か、俺。
