タワレコ・wenod

タワレコでポイント3倍なので…、
買おうと思って買い忘れてたものを買ってきたよ。


まず1枚目はこちら。

世界が明日も続くなら

世界が明日も続くなら

GAKU-MCは発売時にすげぇ欲しかったんだけど、
何かと物入りな時期で、買うタイミングを逃してた。
なんだかんだで1、2を争うほど好きなMCだからね。
早速聴いてみて、昔と変わらないGAKUさんに安心した。
もう前作から8年の歳月が経っているというのに、
ラップの基本的な部分、スタンスは変わってない。
そこが好きだから嬉しいね。またGAKUが聴ける喜び。
フロウに関してももあの頃と変わっちゃいないので、
曲を聴いてて先のフロウが読めてしまうんだけども、
そのフロウが好きだから飽きることなく聴くことが出来る。
内容は、ここ数年でGAKUさんの生活環境が変わったことが伺える。
M3「baby in car」M4「誕生日ありがとう」M5「Take it slow」
といった、今までのガクエム作品には無かった、
子供と奥さんについて言及した曲がちらほら見えるようになった。
相変わらず言葉の並べ方が上手いM1「屋上へと続くドア」。
HOOKの“屋上へと続くドア そのドアは開かないのさ”、
というフレーズ。その理由の明かし方が上手い!
最初聴いたときは何故開いてないんだろう?と思ってたけど、
ちゃんと開かない理由が、ポジティブな意味で用意されていた。
M7「月が綺麗です」もガクエム節歌詞を楽しめる。
夏目漱石のくだりに惚れてしまった。
最初はピアノソロだったトラックも、
徐々にドラム、ストリングスが加わっていき、
徐々にトラックが盛り上がっていく様もたまらない。
M10「ナンダカンダ」のカバーはあんまり好きじゃなかったなあ。
歌っているわけではなく、あくまでラップでカバー。…微妙。
しかもビートはレゲェ風味。やっぱりこれは藤井隆版がいいなー。


ああ、久々にいいCDに出会えた。
最近どのCDを聞いても心動かされることが無かったから、
このアルバムに出会えて、出来て本当によかった。
といっても、個人的には捨て曲が多いんだけれども、
屋上へと続くドア、月が綺麗です、世界が今夜終わるなら、
の3曲だけで最高のアルバム!と言える破壊力がある。


続いてタワレコで買ったCD2枚目はこちら。

Soul Session

Soul Session

発売より一年越しのMICHITA×haiiro
こちらのCDはまだ未聴。冬といえばMICHITA…らしい。
昨年、「True Blue」を絶賛しhaiiroに惚れこみ、
兎に角True Blue聴きつぶしていたのに、
MICHITAとのコラボ作品はなぜかスルーしてた。
MICHITAだってTwo、Threeはそこそこ好きで聴いてるのにね。
12月の頭にhaiiroのシングルがでるね!こっちも楽しみ。



さらーに。今日はWenodから注文していた商品が届いた。

David

David

DIAMOND

DIAMOND

  • アーティスト: METEOR,WAX,TORYthe3rd,ピーチ岩崎,Chin-Hurtz,CUTE,Kiccoman,Deji,QN,イィゴ,OMSB.Eats
  • 出版社/メーカー: Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: CD
  • 購入: 1人 クリック: 4回
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
SPELLMATIC

SPELLMATIC

Refrain

Refrain

PSG、METEOR、NOMAD、YASURIの4枚。
PSGとYASRUI、METEORのCDには夫々未発表音源収録のCD-Rが、
さらにMETEORの盟友Chin-Hurtzのアルバムが特典でついてきた。
さすがMETEORさん、特典が友人のCDアルバムとは…、前代未聞。
やることが一味も二味も違う。んで、もう一枚、wenod特典として、
ANBIASのダイジェストMIX+1曲入りのCD-Rが付いてきた。
兎に角、wenodの封筒内は特典CDで溢れかえってたな…。


ひとまずYASURIさんだけ聴いた。全曲Eccyプロデュース。
なんだかなあ、Eccyのローファイなゴチャついたビートが、
YASURIさんの不安定なフロウをごっそり飲み込んでしまい、
ラップがいつも以上に聴き取り辛くなっている。
マイクアキラさんなんて…もっと聴き取れない。あとは、
NCCのZIGHTさんが際立ってラップが上手かったのは覚えてる。
この面子じゃ必然的にかっこよくなるよなあ…。
特典CD-R「精神障害者のアイドル」は、トラックのネタが泣ける。