昨日は死にたい気持ちだったけど大分やわらいだ。
不幸なときほど幸せな歌を歌いたくないもんだよ。


しかしこれからどうしたものか…、
そればっかりはしっかり考えなきゃならん。
目の前にあるんだけど手が届かない、
目の前にあるはずなんだけどまるで見えない。
今の状況としてはそんな感じなんだけど、
これが未来の全てに当てはまるとはとても思えない。


さあさあ、例えば大学を卒業して、
どんな仕事をするかって話だ。
今は我武者羅に会社を当たって職探しをしてるけど、
「兎に角働かなくちゃ」という強迫観念で就職しても、
それは長続きするのかどうかというのは、
その強迫観念の強さによるところが大きいだろう。
やりたいこと・やりたくないこと、はおいといて、
どっちにしても自分と相性がよければそれは天職だ。
たぶんそれで十分、これから先もやっていけるだろう。


じゃあ僕には何が出来る?ふと思い出すと、
今までビート作ってラップしかしてこなかった。
つまり僕の自然体でできることってのはラップだ。
あーあー、こんなもん仕事の上では役に立たない。
もっといろんなことを勉強しておけばよかったな…。


とか愚痴漏らして悔やんでもしょうがないから、
今から出来ることでベストを尽くすことがまず大事だ。
(まあ就職は例えばの話だから、どうにかなるさ)


しかしどこまで頑張れば良いのかわからない。
アインシュタインの言葉に、
「人生に失敗した人の多くは、諦めた時にどれだけ成功に
近づいていたのかに気付かなかった人たちである」

というのがあるけども、今の僕はどこまでいけてるのかな?
今、諦めるとして、現時点での成功までの距離は?
後一歩?それともまだまだ?続ければ何れは届く範囲?
そこが全く測れないから、諦めることが逆に怖い。


そこで僕はどう考えたか。それは、



諦めなければ良い。



たったそれだけのことさ。
I'll Be Simple.


僕が諦めたとき、それは僕が人生をドロップアウトしたときさ。