aPadを使ってみた!

昨日、Moose E7001ことaPadが届いた。



言わなくても察してくれ、つまり例の林檎のパチモンってことだ。
とりあえずここでは、Android搭載のポータブルPCとでも言っておこう。
Androidタブレットの中ではマシな方と評判だったので買ってみた。
お値段15000円弱。ほら、林檎の何とかパッドよりもはるかに安い!


でも中国産のパチモン機種なんで、問題は山積みのようで。
なにせ本体と充電器がいきなり接触不良起こしてたくらい。


さて、このaPadにはbatch2とbatch3と2種類あって、
batch2はいろんなカスタムファームウェアを使用できるらしいけど、
batch3はごく限られたカスタムファームウェアしか使用できないだとか。


ではそのbatch2とbatch3の見分け方は?
batch3は充電ライトが青色LED、または充電器の電圧が9V。
つまり、充電ライトが赤色でも充電器が9Vならbatch3ってこと。
ちなみに僕のは赤色LEDの9V、batch3だった。


batch3になると入れられるファームウェアが限られてきて、
公式の物以外に手を出すと、すぐ起動しなくなるみたい。
batch2で動くって言われてるカスタムファームウェアを入れたけど、
どれも起動した後すぐにフリーズして動かなくなった。
とりあえず公式以外で使えるカスタムファームウェアは、
apad-5.1-blue-ts-type1くらいらしいから、これを使うことにする。


ファームウェアをアップデートする時の注意。
どこのサイトにも、USBは必ずE7001本体の電源のON側に差す事、
メニューボタンを押しながらUSBを差す事、って書いてあるけど、
batch3機種の場合、USBはE7001本体の電源OFF側に差して、
メニューボタンと□ボタンを同時に押しながらUSBを接続しなきゃならない。
接続した後はメニューボタンを離していいけど、
□ボタンはずっと押したままじゃないと、パソコンが
ポータブルPCとして認識してくれないから離しちゃダメ。


まあ具体的にはまた今度書こう。
このaPad、E7001を弄るにはそれなりのパソコンの知識が必要になるから、
初心者だったりパソコンにあまり興味がない人にはお勧めしない。


とりあえず僕はベッドでごろごろしながらネットサーフィンしたり、
Youtubeを見たりTwitterしたりできるから重宝してる。


まあ、その程度のおもちゃってことで。