どっかで幸せなことが起きればどっかで不幸なことが起きてる。
世界にある幸せの総量ってのは予め決まっていて、
幸せな人と同じだけ不幸な人がいるっていう悲しい話を聞いたことがある。


けれども僕は信じない。まず根拠がないし、
なにより悲しいじゃない。そんなのってs。
幸せな人にはその幸せが続くように祈り、
不幸な目にあっている人を慰め続けよう。
前者と後者、どちらに費やす時間の方が多くなるのかわからないけど、
何度も繰り返してるうちに、どっちが多いかなんてわからなくなる。
最後に笑えれば、それで全部良いと思うんだ。


いや、つらいね、ほんと。
ある人の幸せと別の人の不幸を同じタイミングで知ってしまうのは。