幻想のエンコード

EAC+LAMEを導入してから早3ヶ月。
CDの取り込み形式はmp3/VBR(max:320)で統一し、
過去にwma/96kbps取り込んでいた音源も少しずつ、
この形式で取り込みなおしていた。


ここで、やっぱりmp3/CBR(320kbps)の方が良かったかなーと
思い始めた。やっぱりビットレートがうにょうにょ変わるよりも、
固定でさーっと流した方が安定するんじゃないかという不安と、
VBRを使うと正しい時間が表示されない=シークバーが使いにくい、
っていう欠点もあるからだ。


しかしエンコードに関していくら悩めど答えはひとつ、
「無圧縮wavを使え」これを言われたら返す言葉も無い。
容量の大きさと、それゆえの扱いづらさを除けばそれがベストだ。
ただ僕のPCの性能もあるんだろうけど、1曲で50MBも使われると、
再生する時やファイル移動させるときのラグがすごく負担になってくる。


だから使いやすいmp3に拘る。
でも極端な話、マスターデータとしてのCDは持ってるわけだから、
いくらでも取り込みなおしは利くわけだから拘らなくてもいいのかも。
さらに極端な話をすると、CDやレコードを直に聴けばいい。
これに勝る音楽の聴き方なんて存在しない。


ただ量がハンパないからデータで管理する方が便利だし、
便利ついでに音質も良いに越したことはないし…という欲。
CDを持ってるなら本当にどうでも良い話なんだけど、
レンタルとか売るCDの取り込みが本当に悩む。
これもwavにしてしまえば気が楽なんだろうけど…、ねぇ。


何を言っても、現物最強は変わらない。今日もレコードを聴く。

MP3に関する過去の記事:
2011-01-17 高音質MP3エンコードに挑戦
http://d.hatena.ne.jp/DAM-T/20110117


2011-01-28 Mp3tagを使ってみよう!
http://d.hatena.ne.jp/DAM-T/20110128