ネットオフを利用してみた
今回初めて「ネットオフ」を利用してみた。
http://www.netoff.co.jp/
ネットオフとは?
ロゴからしてブックオフの関連会社と思われがちだが今は殆ど無関係、
古本を最もオンライン販売したとギネスに認定されたネットショップだ。
というか僕も実を言うと、
ネットオフはブックオフのオンライン版だと思ってた…。
実際はTSUTAYAでお馴染みのCCC系列らしいね。
利用しようとした事の発端は、
僕自身のアマゾン欲しいものリストを見ていると、
目を付けていたCDがマケプレにやたら安く出品されているのを見つけた。
その出品者名が「ネットオフ」だった。
誰でも出品できるアマゾンのマーケットプレイス商品は、
商品代金がいくら安かろうと基本的には商品ごとに送料が発生する。
本なら250円、CDなら340円とジャンルによって固定されている。
だから例えCDが100円という破格で出品されていようとも、
この送料を含めると440円になってしまうというわけだ。
上記のように、アマゾンのマケプレでの購入は手数料が発生する。
値段が高い商品なら340円くらいなんとも思わないだろうが、
中古シングルCDは下手すると送料だけで3枚買えてしまったりする。
さてこういうときは、
その出品者が自前のショップを構えていないかどうかを調べてみるといい。
自前のWebショップだとアマゾンのマケプレように手数料がかからないので、
うまく利用すればアマゾンのマケプレを通すよりもお得に商品を買えたりする。
例えば今回の僕の場合。
僕が欲しがっていたCDは「気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです」、
これがアマゾンにいくらで出品されていたのか思い出せないけど、
例え1円で出品されていても支払い金額は送料手数料を含めた341円だ。
そこでアマゾンを通さず直接ネットオフのサイトを覗いてみた。
すると案の定、手数料を含めたアマゾンマケプレよりも安い、
168円で商品が掲載されていた。
しかしいくら安いとはいえ、送料を含めたらやはりどちらがお得かわからない。
が、なんと「3点ちょうどのお買い上げで送料無料」という魅力的な告知が。
そういうわけで例のCDを含めた168円のCDを3枚チョイスし、
それが本日届いたという次第であります。
さてどんなものか。
まずは封筒。
なんの変哲もない、ただの封筒。早速開封してみる。
当然、ぷちぷちの袋に包まれていた。
しかしそれでも橋本みゆきのシングルにはでかいヒビが入っていた。
プラケースもすごく綺麗なのにヒビ入っててなんだか切ない…。
その買った三枚をライトアップ。
各168円×3で計504円。さらに3点購入で送料が無料になるから、
支払ったのは商品代金504円のみ、504円でこのラインナップが手に入った。
もしアマゾンマケプレで購入していたら、このうちの一枚を手に入れるだけで、
500円弱を消費していただろう。
この方法はネットオフ以外でも使えたりするので、
マケプレに欲しい商品が出品されておりかつ、
さらに安く手に入れたい時は試してみてください。
出品者が自前のショップを持っている場合、
アマゾンマケプレよりも安く買える可能性があったりします。
そんな美味しい話ばかりじゃないけど。