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とある人の曲を聴いて、なんかやる気が爆発したので、
夜中の2時ごろから曲を作り始めました。
で、4時頃、録音したサンプルまで出来ました。
目をこすりながらの夜中(朝方?)の録音です。
録音直しますが、僕の痴態を楽しみたい方はどうぞ。


タイトル未定曲のサンプル

やあ、どうも僕です はじめまして
足して引いてかけて割ってやっと0になれた
見慣れた風景を見慣れない風景であるかのような振りするのにも慣れた
晴れた空を何気なく見上げる素振りも覚えた
旅をして山も野も越えた
そこに何があった?と旅人は問う
何もありません、と僕は嘘つく
じゃあ、またと もう会うことも無いくせに使う別れ文句
遠く離れたところから吹いてくる風はノスタルジアを運んで
隅から隅まで行き渡ってさ 去っていくキミは勝手だ
ああ、最初からわかってた 僕は歌う詩人だってさ


どうして やさしい歌 歌えない
僕の声を聴いてほしいだけなのに
ねぇ やさしい歌 歌えない
僕の声を聴いてほしいだけなのに


一緒にいようよ、と言ったはずなのに
時とキミとは離れ離れ
朝 目が覚め 語れば語るほど虚しくなるのさ
屈託なく笑う君の笑顔を思い出す
思い出すばかりで言葉が出ない
やたら大きい風呂敷広げて泣いてないでさ
ほら、見てよ 花が咲いてない
あれれ、どうしたの?って立ち上がってみると
僕の座ってた場所には花が咲いてた
今はもう見る影も無い 僕が潰してたんだ
声も枯れ夜も更け まぶたのスクリーンが黒に染まるころ
今夜の布団は石より硬く 僕の持つ意志より重かった


どうして やさしい歌 歌えない
僕の声を聴いてほしいだけなのに
ねぇ やさしい歌 歌えない
僕の声を聴いてほしいだけなのに