部屋の掃除をしながら、こみっくパーティーのDVDを見る。
せっかく全巻セットで買ってるのに、観ないのは勿体無い。
や、これはやられたね。創作意欲がガンガン湧いてきた。
もうコミケ参加は今年の夏で終わりかな?と思ってたけど、
なんとかスケジュール調整して来年の夏も参加したいね。


DVD2巻、3話まで試聴。ここで大庭詠美の台詞に考えさせられる。
「売れない本なんて駄目だもん、人気無いとゴミだもん、
  誰も読まない同人誌なんて、ちょお悲しい」

全ての言葉に同意はしかねるけども、うーん、痛いとこ突くね。
売れない本は駄目でも無い、人気が無くたってゴミじゃない、
でも確かに読んでもらえなきゃ、駄目かゴミかどうか以前に、
意味が無い。創作物なんだから、人に触れてもらってナンボだ。


売る、売る、かぁ。


売れることと作品の良さが比例しないから、
自分の耳を信じて漁っていかなきゃならない世の中だけど、
良い作品を創り続けているクリエイター側からしたら、
そうやって取捨選択してる消費者が何人いるかって話だ。
内容も吟味しないまま「大手だから」「売れてるから」
でどんどん拾っていくような人たちが潰している、
良質なクリエイターって意外といるから悲しいね。
ぺったんこ!ぺったんこ!ぺったんこ!


そんなツルピトな恋に身を委ねてみませんか。


またちょこちょこ創ってます。形はどうあれ聴いてもらえると、
いいなあ。