R-FESTA 2009生放送

昨日見ていたR-FESTA 2009の生放送について。


番組を観始めたのは、らっぷびとmixiに、
「楽屋がすさまじく豪華」という記事をUPしてから。
つまり、らっぷびとを観れていないと。Fu*kだぜ!


実況的にTwitterに書いてたけど、それを補足する形で。


いろいろ出てたな…AnarchyにAK-69に…。
まず印象に残ったのはCOMA-CHI、ラップがうますぎる。
あとダメレコ勢が特に良く使うライブの流れ、
途中にアカペラフリースタイルをはさんだのもカッコよかった。
COMA-CHIは歌も上手かったし、是非生でライブを見たくなった。


青山テルマのMCがかなり痛かった覚えがある。
まあまだまだ若いしそれを踏まえるとどうでもいいか。
別に好きなアーティストじゃないから軽く聞き流していると、
途中から、どうも聴いたことのある曲が流れ出した。
m-floの「Come Again」だ!!テルマバージョン!
原曲が大好きだからテンションあがったね〜。


童子-Tは意外な選曲だった。
「世界はお前の手に」「0時すぎのシンデレラ」など、
アトミックボム時代の楽曲を主にメドレーで歌っていた。
K DUB SHINEとの確執の末に折れた、という印象も拭えない。
あとは、なんというかこの人、MCが不器用だな〜って感じた。
出演者たちは流石というか盛り上げ方を知ってる人が多かったけど、
この人は間が悪かったり、客へのレスポンスも当たり障り無かったり、
とにかく平凡だった。それ以外はそこそこいいのにな〜。
でもさすがはラップ界の兄さん、ここ一番の名言を吐き出します。
コール&レスポンスをした際に、レスポンスの小さかった客への一言。
ビートを止めさせて、「ちょっとみんな、デシベル低いよ〜?」
聴き違い出なければ、確かにこの人はデシベルといった。
この言葉選びは流石“言葉弾くプロ”といったところ。
それと南アフリカからつれてきたというラッパーMandoza、
女性シンガーBaby Mとのコラボレーションは熱かった!
特にBaby Mは、あのぽこっと出た可愛いお腹に惚れた。



大トリは言うまでも無くZEEBRA。一曲目からF.O.Hを迎えて、
Jackson 5の「I Want You Back」のインストで曲ラップを披露。
続いてマイケル・ジャクソンの「Rock with You」のインストで、
Jackin'4 beatsをさわりだけ。そこで、Zeebraの掛け声と共に、
10人ものMCが登場!とりあえずMEGA-GとSlackだけはわかった。
MEGA-Gが証言のビートでラップしてたのもヤバかったけど、
それよりも印象に残ったのがSlack、
他のMCたちとは別格といって良いほど滑らかなフロウをしてた。


ZEEBRAだからこそ、こういう演出も映えるんだろうなあ。


なんだかんだで2時間くらいは釘付けになってしまったR-FESTA。
トータル4時間強らしいから、現場で見ていたら相当ハードな
イベントだったろう。それでも!僕は生で観たかった。


あ、酷かったのは0 SOUL 7
登場時からなぜかすでに疲れきってて、
ラップも悲惨なことにまったく冴えない、
1曲だけさっと歌って、「これブログに載るから!」
とかいって携帯を取り出し客席を撮影して終わり。
客を沸かす間も無く嵐のように全力疾走で駆け抜けていった。
彼らは一体なんだったのだろう…?あんなに疲れてて…。


そういえばダースレイダーのブログに、
R-FESTAの楽屋写真があるんだけど、
K DUB SHINEダースレイダー、TARO SOUL、ia、
この4人の後ろに、何気な〜くboonと抹が写ってる。
ってことは、きっとこの影にらっぷびとがいるんだろな〜。


おまけ:Jackin' for Beats / Ice Cube