It ain’t nuttin’ like hip hop music!

なんとなーくニコラップ本スレ覗いたら、
こんなことが書いてあって笑った。

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 18:46:08 ID:GzP7w3CB0
    >>625
    くうぎん・雪猫・リーズ・LUNA・リードってまともにラップ出来る奴いないから無理だろww


633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 19:28:54 ID:39ESdgYx0
    >>628
    DAM-Tが監督でいるから大丈夫だ


一体どういうことなんだろうね!
ネットラップエデュケーターだと思われてるのかな。
ネットラップに愛着はあるもんな、スタート地点だし。
確かにTwitterなんかでの発言は説教くさいかもしれない。


そんな今日思ったこと。


ヒップホップ原理主義ってわけじゃないけど、
ヒップホップを聴いてない連中のやっている
ヒップホップミュージックというものを、
僕はヒップホップとして聴くことが出来ない。
普通の音楽としては聴くけど、ヒップホップじゃない。


あとできるなら洋楽邦楽問わず聴いているのが良い。


例えば洋楽のヒップホップしか聴いていないMCは、
フロウの組み方が上手かったり渋いところを突いたり、
聴き応えのあるラップをしてくれるかもしれないけど、
リリックがずさんだったりする。
所謂、車、酒、薬、女、金などを主に扱った俺俺ラップ。
BIG-Zが良い例。フロウ良いのにビジネスばかり連呼する。


続いて、日本語ラップしか聴いてないMCは、
歌詞の内容としては日本語の面白い部分を引っ張り出して
ラップするけど、フロウに黒さや煙たさがないように思える。
日本語に拘った結果のリズム感なんだとは思うけど。


でもまあ上記に当てはまらない良いMCはたくさんいるし、
一概になんとも言えないんだけどね。各人の才能ってやつで。
でも何処かしら魅力の足りないMCはこれに当てはまったりする。


まずはレコードに針を落とすところから始めよう。
少なくともヒップホップを聴かずしてヒップホップが出来るものか。


ちなみに今日の記事のタイトルは、
Angie Martinezの「Live at Jimmy's」より、
Cuban Linkのバースを引用。深い意味はないよ!


音楽なんて自由に聴いて自由にやればいいんだ!
それが魂のこもった音楽であれば僕は好きだよ。