CDのソフトケース化

もう部屋のCDの量が多すぎてもうダメだ。
永遠にここに住むなら別に問題はないけど、
今後のことを考えるとあまりにも大変だ。


と、言うわけでタワレコでCDソフトケースを買ってきた。
以前はフラッシュディスクランチを購入したけど、
今回はナガオカトレーディングのものを買ってみた。



タワレコのグッズコーナーに売ってあるこいつね。
早速、フラッシュディスクランチと比較してみることに。


写真左がフラッシュディスクランチ、
右がナガオカ製のタワレコCDソフトケース。


これらを適用すると、こうなる!


裏はこんな感じ。


さて、まずはフラッシュディスクランチ(左)。
仕組みは、付属の不織布にCDを入れた物を、
ジャケとバックインレイの間に挟みビニルケースへ入れる。
こちらは上フタ付いており、埃の対策はばっちり。
裏ジャケットも見やすい。が、フタがちょっとかっこ悪い。
フタのせいでジャケットが綺麗に見えないのは少し痛い。
じゃあ逆に入れれば良いじゃん、という意見もあるだろう。
でもこれ、写真じゃ分かりにくいと思うけどこのケース、
表はクリアだけど裏がすりガラスみたいに曇ってるんだ。
だからどっちにしてもジャケットが綺麗に見れなくなるという。
フタの向きを逆にしてくれれば問題はなかった。
あと素材が塩化ビニルの為、折りたたんだ浮き輪みたいに
ソフトケース同士が張り付いて、扱いづらいと言うのもある。
一枚引っ張り出そうとしたら隣接してるのもひっついてくる。


と、フラッシュディスクランチは課題が多かったので、
お次はナガオカ製タワーレコードCDソフトケース(右)を。
仕組みは、ジャケとバックインレイを上から差し込んで、
CDは裏にあるポケットに横から差し込む感じ。
こちらは素材にポリプロピレンを使用しているため、
ケース同士のすべりが良く、扱いやすい。
さらにジャケットとCDを収納するポケットが別になっている為、
ジャケのみ、CDのみをさっと楽に取り出せるのが強み。
ただし、ジャケ&バックインレイを保存するポケットには
フタがなく、保存の際に埃が入り込んでしまいそうだ。
さらにCDを入れるポケットは不織布ではないので、
ディスクの出し入れによる擦り傷が心配される。
特殊素材で傷が付きにくいって謳い文句だけど、どうだろ。
あとCDが邪魔でバックインレイが見えないという面も。
まあCDを取り出せば見えるからそれは気にしないけど、
やっぱり埃の問題がなあ、これさえなければほぼ完璧。


なんで“ほぼ完璧”なのかって、
やっぱりCDはプラケースが最強なんだよね。
パカっと開いて直感的にCDを傷つけることもなく取り出せる。


それとプラケースを破棄するという行為にまだ抵抗がある。
CDも、ジャケットもバックインレイもあの帯だって、、
このプラケースに最も適した形に作られたものだから、
ソフトケースはこれらに無理に合わせた物でしかない。
買った物をそのまま保存しておきたいと言う気持ちも大きい。


しかし収納の限界という、どうしようもない問題が目の前にある。
現時点でも限界なのに、これからも増えるであろうCDたちを思うと、
背に腹は変えられない。こうやって割り切っていくしかない。
ソフトケース化して薄くなり、取り出し方が変わったCDも、
レコードと同じ方式でこっちの方がカッコいいじゃないか!
と、思うようにしてる。うん、きっとこっちがカッコいい。


これからも僕らはCD収納問題と戦っていくんだ。


あ、個人的には
タワレコCDソフトケース > フラッシュディスクラン
でした。これからはタワレコのを買っていきます。


追記:
僕は全てのCDをソフトケース化しているわけではありません。
中古で買ったケースの汚いCDや、レンタル落ちのCDを優先的に
ソフトケースに移し変えています。中古で買ったCDでも、
それが限定盤・希少盤ならプラケースのままにしています。
やっぱり新品で買った愛着のあるCDや、珍しいCDを
形を変えて保存することには少し抵抗があるので…。