ここ2ヶ月の話

今まで気にも留めて無かったけれど、
アルコール依存症である疑惑が浮上してきた。


ちょっと前に後輩の家に泊り込みでPVを取りに行った時のこと、
「その常に飲んでる感じ、やばくないですか」と指摘された。
が、その時はまったく深く考えずどうせ休日だしいいじゃんと、
結局朝から夕方あたりまで常に片手に酒を持っていた。



普段の休日の過ごし方はというと、
ビールを飲む→街に出て買物→帰宅する前にビールを一杯、
という流れで、さらに夕食後も大体ビールを飲んでいる。
週末の夜はBSアニメを見ながらビールを飲んでいる。
週末の夜でなくてもバイトが終わったらビールを飲んでいる。
そもそも夜でなくてもバイトに行く前にビールを飲んでいる。
バイトに行く前どころか下手したら休憩中にすら飲んでる。



こうして冷静に書き出してみるととんでもない、常識さえ欠如している。
何が恐ろしいって、そんなに飲んでるという自覚が全く無いということ、
そしてアルコール依存症のアの字すら浮かばなかったこと。



元々メンタルは強くはない。何か思うことあればネガティブに
ごちゃごちゃと考えて立ち止まるのをアルコールで打ち消してきた。
…ってそれを依存してると言わずになんだっていうんだ。
改めてキチンと整理しないと気づけないなんて終わってる。


今日の夜はビール500mlを飲んだ。
渇いた喉はさらなるアルコールを求めてる。
この渇きはさっきから飲み続けている緑茶では全く潤わない(気がする)。
飲みすぎだと自覚した瞬間、なんでもないことさえアル中の症状ではないか?
と勘繰ってしまい、急に恐ろしくなってしまった。


それでもまだ、
心のどこかで自分はアルコール依存症ではないと思っている部分がある。
身近にそういう人がいないし、そもそもアル中なんて漫画やドラマでしか知らない。
漫画やドラマでのイメージは"常に酒を片手に飲み続けている人"というものだ。
だから"自分は常には飲んでいない、一定間隔を置いて飲んでいるから、
アルコール依存症ではない"と思い込んでしまっている。



そもそもアルコール依存症の定義が「慢性的な飲酒」であるなら、
常習的な飲酒・大量飲酒に限った物じゃないし自分も該当するじゃないか。



でも冷静にこうやってブログとか書き記せるうちは大丈夫なんだろうなあ。
なんか慣れないこと書くと間違った知識をひけらかしてるかもしれないし、
こういうのはちゃんとしたお医者さんに相談するのが間違いない。
素人が勝手にあーだこーだ言ったってしょうがないこと。


もう寝よう。あと一杯飲みたいのを我慢しながら。