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先々週、福岡で買ったイヤホンちゃんがもう壊れた…。
使い始めてまだ10日くらいしか経ってないのにL側から音が出ない。
保証がきくかもしれないけど買った店が福岡だしもういいや。
アマゾンでポチッとな。しかも店頭よりアマゾンのが200円安いや…。

僕が愛用しているリスニング・外出用イヤホンはこれ。

audio-technica オープン型オンイヤーヘッドホン 耳掛け式 ホワイト ATH-EQ300M WH

オーディオテクニカのATH-EQ300M。
こいつの音質がすごく好みなのよ。

なぜこのでかい耳掛け型を選んでいるのかというと、
普通のオープンエアー型は耳の形が悪いのか上手く嵌らないし、
カナル型はあの密閉間と鼓膜に直に突き刺さるような出音が辛い。
てなわけで、密閉間もなくさくっと取り付けられるのが耳掛け方なんですよ。
これ付けてると外の音もバリバリ聴こえるのでむしろ開放感すらある。
ただ音漏れが酷い。おかげで電車やバス内じゃ使えないというデメリットが。

んで、このオーディオテクニカのATH-EQ300Mの良いところ。
耳掛け型にしては8.5mmという超薄型で嵩張らない、
寝てるときに顔を横に向けても邪魔にならないということ。
そこまで重要な要素じゃないかもしれないけど、寝るときはホント便利。
（個人的には厚みがあっても前身のATH-EQ330の方が好きなんだけどね…）

肝心の音質はというと、高音が綺麗に出るから解像度が高くクリアーな鳴り。
たまにキレのあるスネアやハイハット、シンバルが痛いときがあるけど、
普通に普通の曲を聴く分には申し分ない音質。
1000円以下のイヤホンではこれ一択といっても過言ではないと思う。
但し、低音にはしこたま弱いというデメリットが。
解像度が高いからはっきりとベースラインを聴き取れるンだけども、
聴き取れるんだけども全く響いてこない。低音重視派の皆様、申し訳ない。

そもそも低音重視ならヘッドフォン使うわ！！
と思っているのでイヤホンに関してはこれで大満足してます。

あともう１つデメリット。
これは僕の使い方が悪いのかもしれないけど、とにかく壊れやすい。
乱暴に扱ってればふとした拍子に耳に掛けるパーツが折れちゃうし、
そこを気をつけてもどこか断線したのか片側から音が出なくなること多数。
もうかれこれ10回以上買い換えてる気がする。
他のイヤホンは一回ずつしか試したことが無いから寿命についてはわからないけど、
安物だとみんなこういうものなのかもね〜。

ちなみに僕は1000円以上のイヤホンを試したことがない。
いやだって持ち歩き用のイヤホンって結構頻繁に使うし、
となると消耗も早くなって寿命まであっという間だからさ、
下手に高いお金を出して壊れると凹んじゃうのよ。

でも3000円くらいでもっと良い音質のイヤホンがあるなら気になるなー。
何事もDigの精神ネ。