iPod nano 7thを手に入れた!
Apple iPod nano 16GB スレート MD481J/A <第7世代>
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 3人 クリック: 170回
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別に大して物欲は無かった。なんとなく電気屋に電話してしまったのだ。
「iPod nanoの第7世代は入荷していますか?」と。
あっても買うかどうかはわからないな、くらいの気持ちだった。
電話の返答は、
「ほとんど品切れしていまして、パープルのみ在庫がございます」
という、なんとも煮え切らないものだった。あまりにも中途半端だ。
今すぐこの電気屋に行けば恐らくパープルは手に入るのだろう。
しかし私はシルバーが欲しい。Appleを象徴するシルバーでないと嫌なのだ。
他の色などいらぬ。妥協して黒…、いや、やはりシルバーが欲しい!!!
欲望が疼きだした私は次から次へと電気屋へと電話を掛け始めた。
しかしどこも品切れ。さすがAppleの新製品だ、甘く見ていた。
最後の一軒、私が移動できる範囲にある最後の電気屋に電話をかけた。
ないならないで良いんだ、無駄に金銭を浪費することはない。
だが電話の返答は私の予想を大きく裏切った。
「はい、全色在庫がございます」
…。
全色だとォ!!?
思わず聴き返してしまった。それ第6世代じゃないよね?とも付け加えて。
それでも「間違いありません」との答えだった。
私は車の鍵を握り、外の世界へと駆け出した。
というわけで手に入れました。
美しい…。このケースの開け方が分からず10分ほど苦戦した。
右からイヤホン&ケーブル、iPod nano本体、説明書。
説明書は一切無駄がなくぺらっぺらでAppleらしい。
早速、パソコンに接続してみる。
ダイレクトに生で挿入!
無事起動!!!
いやあしかし軽いねこれ。
今まで使っていたiPod Classicとの比較。
小さいよね。
おお、こりゃ薄いね。サ○ミもびっくりだ。
やっぱりこれだけの差があると、軽いの一言に尽きる。
iPod Classicなんて胸ポケットに入れると本体の重さで
ポケットが伸び切ってしまわないか心配でならなかった。
iPod nanoともなると存在感がなさ過ぎてなくしても気付かなさそう。
ここからはiPhone、iPod Classicと比較しながらのレビュー。
まずメリットはコンパクトで軽い。ポッケにしまえるのはもちろん、
iPod Classicだと、ズボンのベルト通しにぶらさげようとすると、
その重みでベルト通しが千切れそうでとても実用的ではなかった。
iPod nanoならその心配もないので、カラビナ付のケースが欲しくなる。
操作性もかなり良い。例えばiPhoneで音楽を聴いていると、
一時停止するためには一々タッチパネルに触れなければならない。
しかしiPod nano 7thなら、左側面にある音量ボタンの真ん中を押せば…、
ほら、簡単に一時停止/再生が出来るではありませんか!
もちろん省電力モードで液晶が真っ暗になっている状態でも有効。
このフィジカルなボタンは嬉しい。ポケットに入れたままで操作が出来る。
デメリットは容量。160GBを使っていた身としては16GBは心もとない。
せめて8GB、16GB、32GBの3モデルくらいを用意して欲しかった。
わがまま言うなら高くなっても良いから64GBモデルが欲しい。
あとまだ発売したばかりなのでサードパーティーのアクセサリが少ないのも悩み。
iPod nano 7th用のケースや液晶保護シートは既にいくつか出ているものの、
若干お値段が高い。電気屋に売ってある一番安いものでも2個入り1480円だった。
(なんであのケース2個入りだったんだろうなー…単品で売れば良いのに)
だから100円均一さん、早くケースと保護シートを開発してください!!
おそらくセリアが一番早いとみた。ダ○ソーはそこら辺のフットワークが重い。
満足いったかと問われれば、答えは「ノー!」
機能的には素晴らしいんだけど、やっぱり容量が全然足りない。
これならiPod Classicを修理に出した方が良かったなーと思うくらい。
僕の気持ちも煮え切らないまま終わりましたとさ。
Apple iPod nano 16GB スレート MD481J/A <第7世代>
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: エレクトロニクス
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