8月9日・土曜日(当日)

少し遅い目覚め、準備をし午前11時ごろにホテルを出発。
関東ではメジャーなチェーン店・日高屋にて油そばを頂く。
味に期待はしていなかったけれども、値段の割りに旨い。
一人暮らしだし近所にできたら通い詰めるのになあ。



会場付近のコンビニへ行くとRIPPOくんとYelloくんがいちゃいちゃ。
軽く挨拶だけし、そのコンビニで路地子先生の誕生日プレゼントを購入。
付け焼き刃みたいなプレゼントだったけども、結局渡した覚えも無いし
そもそも路地子先生と面識無いので逆に迷惑だったのではと思ふ次第で。



開場にはまだ少し早かったのでまた別のコンビニへ。
たまたま通りかかったらぁじぼでぃ、もすきーと合流。
なんだかんだ結局いつもの面子で渋谷WOMBへ向かう事に。



いざ、WWW2014@WOMBがオープン。入場開始!しかし、
入り口で出演者である事を伝えるもリストに名前が無く、
「確認してきます」と中には入れず放置される。
去年もいつまでたっても入場できず足止め食らってたなあ。
十数分後、スタッフのおねーさんが帰ってきて一言、
「関係者に確認してきたんですけども、出演者はこれで全てです」
…なんて言われてしまったので近くに貼ってあったイベントの
ポスターを指差し、これです!このコクーンってやつです!と。
そんなこんなでなんとか入場できた。ネタになるから良いんだけども。


さて、DAYの感想だけども、
そんなものみんなTwitterに書き散らしてるだろうし、
このイベントで感じる事思う事は人それぞれで、
大切に宝箱にしまうことが一番大事だと思うので割愛。



らっぷびとがステージに立ち歌っていた20時ごろ、
Thread of Cocoon一同はスタジオリハの為、
泣く泣くならがら早めに会場を後にした。
この時点で雲行きがかなり怪しくなってきていたため、
雨と湿気でBTS君が錆びないか少し不安だった。



スタジオリハを終えすぐにNightの会場・NO STYLEへ向かった。
しかし、どうやら前のイベントが押していたらしく中に入れない。
入り口に炊飯器が置いてあったんだけど何のイベントだったんだろう。



みんなDAYで8時間も騒いで疲れていたろうに、
NIGHTの会場もパンパンで身動きが取れなかった。
フロアは息苦しく、ライターの火がつかないほどになっていた。



「中に入れないほど人がくることがわかってるのに、
なんで今年もNO STYLEでやるの?」という愚痴が聞こえた。
聞かないふりをしつつも、それはごもっともな意見だとも思う。
ただ、WWWが最初に開催されたのはこの渋谷NO STYLEなんだ。
あの頃はそこらで毎晩やっているクラブイベントと大差ない規模、
それでも客の熱気はそんじょそこらのイベントを圧倒してしまう、
そんな情熱が始まった場所なんだ。
だから僕はこのNIGHTはNO STYLEでやることに意味があると思う。
ただこれはあくまで僕の個人的な感傷であり、
みんなが快適に過ごせる空間を求める事には大賛成だ。
なんせ、そんな僕だってあの暑さと息苦しさはさすがに嫌になる。



思えば一年ぶりに東京のステージに立たせて貰ったなあ。
もうろくに曲も作ってないしライブ活動もしていない、
そんな僕だけども誘ってくれた方々、本当にありがとう。



さて、来年はどうなるかなあ。
また遊びに行きたいなあ。