助け合いの果て

大学には、車椅子の方のための設備がたくさんあります。
スロープやエレベーターは当然のこと、専用のトイレもあります。
周りを見回してみると、車椅子の方がかなり多いことに気付きました。
授業中で外に出ている人は少ないのですが、車椅子の方がたくさんいます。
学校敷地内を車椅子が、一定間隔で並んでゆっくりと進んでいます。
こういう光景を目の前にすると、正直に設備が必要だと痛感しました。
たまに押してる人と、車椅子に乗ってる人が入れ替わったりして。
ああ、足が不自由な人も車椅子を押さなければならない時代とは…。


…授業の一環でした。やけに多いと思ったんだよ。