最近、CDをパソコンに取り込むときのビットレートを上げたんだ。
今までが96kbps/wmaという信じられない低ビットレートだったので、
思い切って240-355kbps/wmaの可変ビットレートにしたんだ。


ビットレートにしてた理由の1つはHDDの残量。
昔使ってたパソコンはHDDの容量が40GBと少なかったから、
ビットレートを上げるとそれが致命傷になる。
だってまず現時点で音源が60GB以上あるんだから、
ビットレートを倍の192kbpsにしただけで総容量約120GB。
こうなると今のパソコンでも置き所がない。


もう1つは、ポータブル音楽プレイヤーの存在。
こいつがね、登場当時は容量128MBが最高値だった。
これに320kbpsのmp3が何曲入る?
そう考えると音質を落としてでも量を重視したかった。
昨今のプレイヤーのGBなんて単位、当時は信じられなかったな。


んでまあ、最近は音楽やってる身としては、
音楽の扱いがそれじゃあ不味いと思って、
高音質エンコードに拘ることにしたんだ。


一番音質が良いのは、LAMEを使ってエンコードした、
可変ビットレート(192kbps-320kbps)のmp3らしい。
しかしWMPのエンコーダにはLAMEが搭載されていない。


というわけで、前フリが長くなったけど、今日は
WMPLAMEを使った高音質MP3が作れないかを調べていた。
ググッたらあっという間に見つかったから面白くない。


http://www7.atwiki.jp/wmp/pages/15.html


ここのページを参考にして、
LAMEをインストールしレジストリを弄れば、
見事、「mp3(LAME) cordec」の項目が追加されます!


早速、WMPLAMEを使って高音質エンコードするか〜…、
と思ったのも束の間。あれ、ビットレートが固定しか選択できない?
どうやらこの設定では可変ビットレートのmp3は作れない様子。
そ、そんな・・・。それじゃ意味がないじゃないか!


320kbpsの固定だと、音がもっさりなるんだよ。
だから可変である程度切れるところは切ったほうが、
音にメリハリが出る(というどっかのサイトの受け売り)。


うーん…、この問題が解決しない限りはずっとwmaだな。
mp3の方が汎用性高くて便利かな、と思ったんだけどなあ。
とりあえず個人で聴く為のエンコードだから汎用性は置いとこう。
最近のオーディオプレイヤーはwmaも対応してるしね。
ipodは知らんけど。アンチipodなんでね。


でもipod Classicの160GBは魅力的。
あくまで容量が、だけど。まあこの話はまた今度!