demo

木漏れ日に揺れる魂の呼び声
冷めた色した顔の無い月を見上げよう
此れが僕の最後に書いたラブ・レター
“私の箱庭に何か用ですか?”
どうかもう一度 あの夢の続きを見させて


「velleity union(demo) / DAM-T」
Track, Lyric & Rap by DAM-T
※本録音が完了したので公開終了しました。


タイトルは未定。デモなので1分30秒辺りからノイズが入ります。
しかし、数年やってるのにどうしてこんなにもラップが下手なんだろうなあ。
Underground Theaterzに投稿している人たちの音源と聞き比べたのですが、
上手い人たちが多いですねえ、あそこは。どうあっても劣る…。
というか昔の自分にさえ劣る。発声練習とか怠っていたもんなあ。
また基礎から積み上げていかないと…。まずは腹式呼吸から始めます。


以下、velleity union(demo)の歌詞です。

木漏れ日に揺れる魂の呼び声 追い風だって何度だって飛び越え
翡翠の瞳に私は虜です もしも目覚めても夢の続きを見させて
僕は変わってないよ何も あの場所からずっと動けないよ
どれだけ注いでも尽きない愛情に疲れきって尽きてしまった愛想
再び赤く燃え上がることはないだろう 冷めた色した顔の無い月を見上げよう
何度も何度も手紙を出したけど あて先不明通知が君の返答


貴女は今 どこで何をしていますか?
悲しい出来事はありませんか?
明日が、不安で堪らないと泣いてはいませんか?


此れが僕の書いた最後のラブ・レター



あれから4度目の春が来ました 夏も近いのか太陽はギラギラ
額が光るほど滴る汗 拭ってくれたハンカチは光る風の向こう
いくら走ったって追い越せないよ 遠ざかるコンクリートマイホーム
あれ、一体ここはどこだろう? いつだか懐かしい香りのする場所
狭くも無く、広くも無い、ただ切望のみを詰め込んだ玩具箱
どこからともなく聞こえる足音さえもが記憶にそっと揺さ振りをかける


“私の箱庭に何か用ですか?”と


誰かがいた痕跡なんてないけど
そこには確かに僕らがいた



涙も満潮を迎えて帰ろうかなって時には誰かが通せんぼ
「お前が一体何を為したか知らないが逃げるほどのことでもないんだろう?
無い罪を償うほど理不尽なことは無いがお前の魂はずっとそのままだ」
悪夢から覚めたときはもう朝だ どうかもう一度 あの夢の続きを見させて

歌い間違いが何箇所かあります。一例として「切望→絶望」。


そして仮タイトルの「velleity union」ですが、
本当は「velleity unison」だったのですが、
最初に間違ったスペルをコピー&ペーストしてしまったため、
関連ファイル全てがunisonではなくunionになっていて、
修正するのも面倒なのでそのままにしました。どうせ仮ですし。