自分を持たない人々

アルバイトについての問い合わせのためにお店に電話をしました。
そこの店員さんの質問にイエス・ノーで答えていたときのこと。


店側「大学のほうは、どちらでしょうか?」
DAM「○○大学です」
店側「あー、じゃあだめですね」
DAM「はい?」
店「ウチじゃ○○大学の生徒からの募集はお断りしてるんですよ」


「要らないと 言われた気がした」


これにはショックを受けた。
募集要項には「フリーター・学生さんもOK」って書いてあるのに、
大学の名前を出しただけで履歴書どころか面接さえしないなんて。
面接をしたりして「僕」を見てもらった上での不合格なら納得できる。
これも偏見かいね。「あの大学の生徒は役立たずのロクデナシだ」って。


では、「明日大学辞めてフリーターになります」
と言えば雇ってもらえたのだろうか?理論上は雇ってもらえるはず。
それでもおかしいよね。通っている大学だけで不必要って断定するのは。
こーゆーのを俗物の愚行と言うのかな、売国精神のジャップめ。
引田天功って聞いたら真っ先にプリンセステンコーを思い浮かべるタイプだな。
こいつらにとっては「アニメ見ます」=「オタク」なんだろうな。


あーあ、「もう、時給615円でも仕方ないか」という妥協の末に
ここを選んだのに。妥協程度じゃバイトは勤まらないってか。
よーし次は県の最低時給より1円弱多いだけの所を選ぶかー。
通勤時間片道2時間かー、おーこっちは1時間でいけるぞー。わーい。


仕事なんてろくに選べないのにさ、よく求人案内誌が発行できるよね。


参考・お勧めWebコミック
偽カンさん著「馬鹿の治る実